
発売2ヶ月で5刷(4万部)に!
blog
カクワーズは、東京・御徒町のライティング事務所です。
初めまして
「お金」のカクワーズです
カクワーズでは、「お金」に関する記事や書籍の取材・執筆を承っております。「節約」から「投資」まで幅広い分野に、15年以上の実績があります。「お金の企画は初めてでちょっと不安……」という編集者さまもしっかりサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
「お金が楽しい」をもっと
お金の情報をわかりやすく、面白く。お金が苦手な人も、一歩踏み出してみたくなる読後感を目指して、ひとつひとつの仕事に取り組みます。
01
読者にいちばん届けたいことはなにかを常に意識し、ここをしっかり書きます。
02
メインとなるターゲット層の相場観に合わせ、よりフィットする表現になるよう、最後まで調整します。
03
読者が文章を通じ、その著者や雑誌、メディアを「好き」と思っていただけるように。
送り手のファンを拡大させる気持ちで書きます。
特集「マネー力の鍛え方」で、2025年上半期のお金のニュース・トピックスのページを担当しました。お話をうかがったのは、ファイナンシャルプランナーの前野彩さんと、元国税官の小林義崇さんです。税金や国の制度は、けっこう変わります。情報が古いままだと、それだけで損することも多い。定期的なアップデートが、やっぱり大事だなぁとしみじみ感じた記事となりました。
お手伝いした書籍、「競馬で全然勝てないので競馬でFIREした男にコツを聞いてみた」(三笠書房)が4月に発売され、たちまち4万部のアツい走りを見せています。
著者はナーツゴンニャー中井さん。ご本人いわく、「競馬初心者が読んでも上級者になってしまう本」です。
根幹にあるのは、「期待値」で、本書では、期待値をひたすら追う競馬を解説しています。
期待値を追う競馬とは、ひとことでいえば「当てることを目指さずに、大勝ちする競馬」です。
取材・執筆を通じて、一番人気の馬こそ危険であるということが、よくわかっただけでなく、「自分にとって期待値の高いこととは?」をよく考えるように。
いろんな意味で、「新しい思考」を取り入れられる本です!
「お金」のカクワーズとしても、ギャンブルという新しいジャンルの開拓に成功。おそらく、このジャンルの書き手は少ないと思うので、とても「期待値の高い仕事」となったのでした!
books
今年もananお金特集、お手伝いいたしました。
担当したのは「8個のマネーの新常識」のページです。
識者は昨年も登板していただいたFPの黒田尚子先生。
今年のミッションは、なんとか読者さんが「ふーん、そうなんだぁ」で終わらないようにすること。
現状の把握にはじまって、投資に一歩踏み出せるようになるまで、具体的なステップを書き込みシートも使ってご紹介しています。
それでも、お金の特集って難しく見えがちで「うっ」となりがちですが、20代の編集者さんが
「メガバンクとネットバンクはどっちがいいんですか?」
「ボーナスはなるべく貯金したほうがいいですか?」
など、私では思いつかない、超素朴な疑問をどんどん質問してくださったおかげで、柔らかさが増し、すごく読者さんに刺さる誌面になっています!
magazine